ぽーしょん

読むといいことあるかも。

楽器が弾ける人はなぜお金持ちと言われるのか

f:id:tuningstar:20160916172438j:plain
こんにちは。というか少々更新が遅れてしまいました。ごめんなさい。それでもこのブログに足を運んで下さる方がいるということは、何らかのニーズがあるのかもしれませんね。

さて、さっそくですが本題に入りますね。今回はズバリお金の話です。

今の時代、生産技術が向上したこともあって、ピアノやギターをはじめとする楽器が市場に出回り、世間では普通に認知されていますよね。
インターネットで自由に売買できる時代なのですから、現在でも取引が行われているのでしょう。

ですが、それらの楽器が全て買われるかといったらそうではないように思います。楽器にも売れるものとそうでないものが存在します。
コストパフォーマンスに長けているものもあれば、一切妥協をしないものがあるわけです。この「妥協しない」ということですが、一般的には「作りが良くて、かつ、良い音を出す」ことかと思います。

それに楽器には金額的なグレードがありますからね。それにも関わらず、ユーザーを一律に「お金持ち」と評価するのってどうなんでしょうね。そこで原因をいくつか、私なりに考えてみました。

「珍しい=お金持ち」という謎概念の存在

つまり、楽器を弾いている人が少数であることを理由にお金持ちである、という安直な考え方です。日本だと平等、集団というような言葉をホント沢山聞きますよね。その中で単純に楽器を楽しむという人が少ない、すなわち「レア」な存在だからということなんでしょう。

万単位でお金がかかるから

中学生や高校生が楽器を始めるとなると、一万円を捻出するのは困難かと思います。アルバイトが禁止されている学校もあるので、ギターだけに5万円を費やすだけでも相当な我慢が必要ですよね。
社会人になったからと言っても、一万円は大金です。結局まとまったお金を出せるかどうかで、お金持ちと周囲に見られているのだと思います。

むしろ楽器を始めたからお金持ちになる

お金持ちだから楽器を弾けるのではなく、その逆だという考え方です。楽器を始めると世の中の出来事がハッキリ言って、つまらなく感じてしまうことが多いです。だから、余計な出費が節約できるようになってお金が貯まると考えます。
ギターを本当に楽しんでいる人たちって、ギター関係のことに集中してお金をかけようとします。それが録音機材や、マイク、スピーカー等の高額機材ですから、物質的に富んでいくわけです。
しかもこういった音楽機材って、買い替える時にかなり高額で売れたりするので、資金繰りにあまり困らないのでしょうね。


【まとめ】
大体こんなところでしょうか。ギターを弾いていて感じたことや、勉強した内容、現場で得られた知識等、引き続きマイペースに記事にしていきたいと思います。今回みたいな雑記も少しずつ増やしていきたいと考えています。