ぽーしょん

読むといいことあるかも。

【生活】音楽のある暮らしは、やっぱり毎日が楽しいということ

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このブログを始めてから、二週間以上が経ちましたが、これまで初心者、ビギナーの方たちを対象にエレキギターに関係することを記事にしてきました。

過去の記事を振り返ってみると、記事の分量にバラつきがあったりして、「果たして初心者の方に理解出来るだろうか?」と考えながら書いていますが、どの記事も読んでくれる人がいるだけで嬉しかったりします。

そんな中で、アクセスの多い記事はコレ↓
potion.hatenablog.com
この記事は、結構分量を割いたので、読むのが大変だったと思います。

エレキギターの機材選びってはじめのうちは、調べないで買ってしまう人が多いんですよね。そんなエレキギターについて知識が全くない人でも迷子にならないように、少しでも「道しるべ」となる情報を伝える意図で書きました。

そんなわけで、このブログでは「初心者、ビギナーの方たちを置いていかないこと」を、意識しながら記事を書いております。

ただ実際エレキギターって今では、割とポピュラー向けなカテゴリーに成長しましたし、昔と違って偏見のようなものも今ではゼロに近いのかなと思います。ですが、だからといって、成長させるプロセスのようなものって世間一般として確立していないんですよね。

でも別に上達のプロセスって一つだけである必要性は皆無だと考えてます。「義務教育」のように決まった指導方針が古くから存在しているわけではありませんからね。

「正解」がない、これこそが音楽の楽しみの要素であると思います。その点についてもう少し具体的にお話しましょう。

こだわりが出しやすい

日ごろから、買い物でも何でもこだわる人には、エレキギターって向いていると思います。自分が音楽に対してどれだけ興味を持てているか分かりますからね。布袋寅泰のようにギターに幾何学的なペイントを入れる人もいれば、SCANDALのMAMIのようにステッカーでオリジナリティーを押し出している人も居ますよね。
ちなみに私はというと、ペイントとかステッカーとか一切しません。楽器の杢目であったり、徐々に経年変化していく様子が好きなので、それらの個性を壊さないようにしたいからです。

聴いている音楽が参考資料になる

ただ単に、好きなバンドやギタリストの曲を聴いているだけでは、もったいないと思います。楽曲に関しては邦楽、洋楽問わず数多くのアーティストがいるわけですから、今までCDを大量に購入してきた人でも、それらに「教材」としての付加価値を与えてみると新たな発見があると思います。コピーバンドを楽しみながらギターライフを送りたいならば、手元にあるものを少しでも活かしてみましょう。好きなフレーズを一つでも見つけるだけで、エレキギターの楽しみは劇的に変わります。ギタリストに興味を持てれば自身の演奏に活かせるヒントが見つかるかもしれません。
例えば、少し前だと「BUMP OF CHICKEN」の藤原基央増川弘明でしょうか。割と最近だと「9mm Parabellum Bullet」の菅原卓郎と滝善充だったり、「凛として時雨」のTKが挙げられます。
好きな曲を見つけたら、その曲を弾いているギタリストを調べることがモチベーションにもつながります。

とにかく奥が深い

エレキギターを手にすることによって、毎日が発見ばかりになります。それにギターは一生続けられますから、つまらないことに打ち興じるくらいならば、さっさと家に帰ってギターの練習をしましょう。独学でも知識は得られますし、覚えることもいっぱいあります。仮に、これまでの人付き合いが少なくなったとしても心配いらないと思います。ギタリストをはじめ、楽器を扱える人たちと仲良くなれば問題ありません。


こんなところでしょうか。考えることが好きな人なら、楽器ほど楽しいことって無いと思います。
私が音楽を楽しむ上で、気づいたことや勉強になったことは、今回のように記事にしていくので、参考になったら幸いです。
今現在、新たに機材紹介のカテゴリーを考えているので、気になる方はぜひ見てください!